非常にキズが付きにくい
手洗い洗車と仮定してコーティングしていない車と比べ傷の付き方ははるかに少なくて済みます。
少なくとも手洗いならば、半年くらいでは特に傷んだようには感じないと思います
(同じ車を2台同じ条件で比較するのは無理だと思うので個人の感じ方に頼る部分ではありますが。)
従来型のコーティングの場合、見えるキズはすべて実際に塗装面に入っていますので、綺麗にしたければ塗装面を
削らなくてはなりませんが、パワーGFの場合は手洗い洗車レベルでは塗装面に達するようなキズは非常にまれです。
あくまでもコーティング被膜の表面に薄っすら付いているだけなので、メンテナンスレベルで簡単に、
元通りに出来るわけです。
したがって肝心なことは塗装自体は最初のままほとんど傷んでいないということです。
つまりパワーGFコートは『再施工すれば塗装は痛めないまま元どうりになる。』通常のコーティングは
『傷む→削る(復元)→傷む→削る(復元)の繰り返し』ということになります。
この2つの意味の大きな違いを理解できれば、パワーGFの圧倒的アドバンテージも理解できると思います。
★汚れのように見える酸化したコーティング被膜(ワックスや油脂系ポリマー等)
一見水垢や汚れに見えるのだが、洗っても落ちない物が有ります。
これはコーティング自体が酸化して汚く見えるようになってしまったもので、コンパウンド等で少し削ってやらないと
取れません。
しかし、酸化しないコーティング剤パワーGFコートの保護膜はこういった状態になりません。
従来型コーティング剤の犠牲膜ではなく、酸性雨や空気中の毒素などをはね返してしまう完全保護膜であるという点に
ご注目下さい。
もちろん汚れは普通につきますが、基本的に洗車で落とせます。
大気中にもSPM(ディーゼル車などによる黒色浮遊粒子)などのそう簡単には落とせない
(分解しない)汚れもありますが、『洗車職人』や『おちゃのこシャンプー』などSPM対応シャンプーを使用していれ
ば、通常、落ちない汚れは無い…という状態になります。(粘着性の汚れや油汚れは洗剤を使わないと落ちません。)
★パワーGFコーティングは。
パワーGFコーティングはガラス系では無くガラスの被膜です。
ガラス系の樹脂が出来るのではなく、ガラスその物が入っていてそれが塗装面にへばりついてガラスの被膜を
形成するのです。
パワーGFコートはガラスその物が幾重にも重なり塗装面に被膜を形成します。
イメージとしてはFRPのように柔軟で硬い被膜が出来るのが特徴です。
もちろん不要になった時は研磨除去することが可能です。
このコーティング剤の最大の特徴は被膜を再生することも出来ると言うことです。
一度出来た被膜に再施工すると分子が結合し新しい被膜として再生されると言うことです、
樹脂硬化型と違い被膜を剥離する事無く再施工でき、2度3度と重ね塗りが出来き被膜を育てると言う表現が出来るのが
このコーティング剤の特徴です。
これにより被膜上に出来た傷や曇りで有れば再施工時に消えてしまいます、
私の経験上年間3万キロ走行で青空駐車という条件でも、1年毎に再施工する事で新車時の状態を維持することが
出来ると感じています。