UVカットガラス リアガラス電熱線剥離

運転席・助手席 その他のUVカットガラスについて

旭硝子の 「uvベールpremium」と言う製品や、ホンダの360° スーパーUV・IRカット パッケージは、ガラス内側の表面にUV吸収膜を形成した物で、
その場合フィルムを貼る時にヘラで擦ったり、スポンジで強く擦ると傷になったり、コーティングが剥がれたりする場合が有るようです。
また、失敗してフィルムを剥がす時に一緒に剥がれてしまう可能性も多々あります。

以上ご確認の上御自身の判断で施工して下さい。

 

フィルム施工時のリアガラスの電熱線剥離トラブル報告

何千台か何万台に1台くらいの僅かな可能性だと思いますが、熱線プリントの剥離事故があったと他店からのご報告を紹介いたします。
一例
現行ポルシェマカン(5dr H.B)
ベンツEセダン(W212)
BMW2シリーズのグランツアラー(現行車)で「CLEAN DIESEL」のステッカーを剥がすと電熱線剥離
アルファロメオ 年式型式等不明 
ステップワゴンRG3 
BMW X-5  X5(5dr.SUV)
プリウス(NHW20)
アルファードATH10W
ホンダインスパイアCP・オデッセイRBでフィルム施工時、リアガラス傷付き
レクサスGS 
ゴルフV(GTI/GT TSI)
VWポロ 9N BBY で清掃中熱線プリントの剥がれ
カルディナST215W 古いフィルム剥離時リア熱線プリント剥離
インスパイア E-CC3 古いフィルム剥離時リア熱線プリント剥離
セド・グロ Y31 古いフィルム剥離時リア熱線プリント剥離
等々

BMW X-5の熱線プリントは、フィルムを貼り付けなくても、掃除を簡単に行っただけで、ポロポロと落ちてくるものがあるそうです。

熱線プリントとガラスの密着不良なのか?施工時フィルムの位置合わせ等で、フィルムを動かしたり、ごみの混入でフィルムを剥したりした場合等に起きている様です。
上記車両がすべて剥離するわけではなく、また表記されていない車両においても可能性が有る訳で、もし当社で施工時に剥離等有れば当社で責任を負う事になります(まだ有りません)が。
お客様施工時において熱線プリントやプリントアンテナ線、コネクター部分の剥離等有りましても、当社と致しましては責任を負いかねますので予めご理解の上お買い求め下さい。

なお、当社1994年から営業し年間数百台施工してきましたが、幸いその中で施工中の熱線プリントの剥離などの事故は起きていませんが、いつ起きるかもしれません。

何千台か何万台に1台くらいの僅かな可能性だと思いますが、フィルム施工時には熱線プリントが剥離する可能性が有る事を予めご理解下さい。